*ファミリーウェディング・パパ&ママ婚とは? ~実例・費用・式場の選び方~*
パパ&ママ婚とは、子どもが産まれた後に行う結婚式や子連れの方の再婚など、子どもと一緒に挙げる結婚式のこと。
今回はこのファミリーウェディングに注目してさまざまなポイントでご紹介!
実際にファミリーウェディングを挙げたファミリーの写真も紹介していきますので、イメージを膨らませながらみてみてくださいね!
また、結婚式を諦めていたパパママ、これからファミリーウェディングを検討されていたパパママもぜひ参考にしてみてください!◎
ファミリーウェディングとは?
ウェルカムベビーの結婚式場なら安心
ファミリーウェディング・パパ&ママ婚とは、子どもと一緒に挙げる結婚式のこと。
例えば「おめでた婚」や結婚式を何らかの理由でしなかった・できなかった人が、子どもが生まれた後に結婚式を実施し、よりステキなウエディングをかなえている先輩カップルが今、増えています。
例えば0~2才なら生まれた赤ちゃんのお披露目会という要素もあって、ドレスやタキシードを着た子どもが登場するだけで和やかな雰囲気に。遠方の親戚にも喜ばれます。
3才以上なら、子どもにリングボーイやフラワーガール、ベールガールなどをしてもらうなど、積極的に演出にも起用できるので活躍の場が広がります。
子どもにとっては「パパママの結婚式に参加する」という貴重な体験となり、家族の一生の思い出として残るでしょう。
ファミリーウェディングをしたいなら、まずはウェルカムベビーの結婚式場をチェック!
数々の基準をクリアしたファミリーウェディングがしやすいと認められている結婚式場が見つけられます。
理想のファミリーウェディングをかなえるために、ぜひ一度チェックしてみては。
ファミリーウェディングの費用相場って?
ファミリーウェディング・パパ&ママ婚の会場プランでよく利用されるプランの相場は、60名のプランで100万円~180万円程度。
ゲストからいただくご祝儀を考えると、ほぼ自己負担なし、といったケースも出てきそう。
さらに、10名~40名の少人数プランもあるので、安心して結婚式を行うことができます!
ただし、プランに含まれないものがあったり、自分で追加したくなったりする場合があるので、何が含まれていて、何を追加するかは必ず確認を。
ファミリーウェディングやパパママ婚にかかるおおよその相場は100万円〜180万円程度。
この金額は通常の結婚式の相場と比べると低めの金額になります。
また、結婚式でゲストからいただくご祝儀のことを考えると負担金額0円であげることも可能です。
お子さまが生まれると何かとお金がかかるもの。
妊婦期間の検診費用や出産費用など、予想しない出費に驚いてしまい、結婚式を諦めてしまう花嫁さまも多いかもしれません..
でも実際のところは出産に関しても手当が出ますし、ファミリーウェディングもご祝儀など考えて計画性を持って挙げれば、パパとママにそれほど負担なく挙げることができます。
ファミリーウェディングを行うタイミング
ファミリーウェディングは挙げるタイミングに迷ってしまう方もいるようで、中にはそのタイミングがよくわからないまま結局結婚式を挙げられなかった..なんていう方も。
こんなタイミングでファミリーウェディングをしてみるのがおすすめです。
二人の記念日
まず1つ目が、お二人の記念日。
パパママになっても二人の大切な日をずっと祝うという意味でもおすすめの日です。
お子さまが生まれて呼び名もパパとママになり恋人だった頃の雰囲気とは変わる方がほとんど。
そんなタイミングで挙げるファミリーウェディングは久々のおめかしになるかもしれませんよね。
もう一度お二人でカップルの時の気持ちを思い出せるような記念日のウェディングはぜひ候補にあげてみてくださいね。
子供の誕生日
2つ目におすすめなのが、お子さまの誕生日。
生まれてから1年、2年、3年などの節目にお子さまの誕生日のお祝いも兼ねてファミリーウェディングを計画してみては?
お子さまが生まれてからは子ども第一優先!自分たちのことよりも子供のことを!と考えるパパママにとって、自分たちの為に結婚式を挙げるのは気が進まない、と思っている方も多いようです。
でも、結婚式という名のお子さまの誕生日パーティーと考えるとその気持ちも少しは変わるのではないでしょうか?
パパママだってたまにはちょっぴり贅沢してドレスアップしたり、かっこいいスーツを着て素敵な1日をお子さまと一緒に楽しみませんか?
お子さまにとってもワクワクする楽しい1日になること間違いなしです。
親の誕生日
3つめにおすすめなのが、お二人のご両親の誕生日に挙げるウェディングです。
お子さまを授かった今だからこそわかる両親のありがたみを誕生日のお祝いとともに伝えてみるのはいかがですか?
普段なかなか感謝を伝えられていなくてもその日に結婚式を挙げるだけで、「ありがとう」の気持ちがたっぷりと伝わる特別な1日をプレゼントすることができるかもしれません。
式場選びのポイントを年齢別にアドバイス!
0歳児
ぐんぐん成長する0歳児。
ファミリーウェディングへの参加に適した6カ月くらいから体の活動が活発になり、9カ月くらいでつかまり立ちができる子も。
生後6カ月のハーフバースデーのお祝いを兼ねて、ファミリーウェディングを行う人も多いですが、長時間の参加は難しいので、子どもの紹介などのシーン以外は、人の手を借りてお世話してもらうと安心。
そのための別室や託児所がある会場がオススメです。
式場選びのPoint!
・託児所、プレイルームがある
・授乳室、オムツ替えスペースがある
・ホテルなど設備がしっかりしているところ
1歳児
つかまり立ち、つかまり歩きを経て、1歳6カ月くらいには多くの子が歩けるようになります。
おしっこやうんちを自分で教えられる子も。とっても元気で好奇心旺盛な1才。
ちょろちょろ動き回ることができる広いスペースのある会場がオススメ。
ただし、つまいずいて転びにくいよう、段差のないスペースのほうが安心。親族など、常に誰かが見ている状態にしておきたいものです。
式場選びのPoint!
・バリアフリー 、1フロア貸切、ホワイエがある
・近くで遊ばせられるスペースがある
・ホテル、ゲストハウスなど
2~3歳児
活発に遊ぶようになる2~3歳児。ひとり遊びから、友だちと遊べるようになってきます。
また3歳前後くらいになると、お箸を使えるようになる子も。
2~3才になれば、同じ年頃の子どもゲストを招待して、一緒に遊ばせることもできるでしょう。
ただし、走り回って高級な調度品を壊したりしないよう、インテリアも要チェック。
日頃から子どもゲストの扱いに慣れている会場を選ぶのもポイント。
式場選びのPoint!
・広めの披露宴会場で、近くにキッズスペースを設けられる
・40名用の披露宴会場を20名で使用する、など融通をきかせることができる
・ホテル、ゲストハウス、専門式場など
ファミリーウェディングだからこその演出
せっかくのファミリーウェディングだから何かの演出で結婚式に参加してもらいたい!と思うパパママも多いはず。
おすすめのお子さま演出をご紹介していきます。
挙式での演出
子供との誓いの言葉
挙式の際にお子さまも一緒祭壇へあがり、パパママと一緒に誓いの言葉を読み上げる演出も素敵です。
お披露目するとともに、家族みんなで誓い合う光景はゲストの皆さんにとっても微笑ましい瞬間になること間違いなしです。
お話ができない年齢であれば、抱っこして3人で祭壇へ上がるだけでも素敵ですよね。
新しい家族として皆さんに囲まれながら誓う瞬間はお二人にとっても幸せなひと時になること間違いなしです。
リングボーイ・ガール
歩けるようになっていればリングボーイやガールを勤めてもらうのもおすすめです。
女の子であればドレス、男の子はスーツなどを着せてリングケースをパパママの元へと運んでもらいます。
歩いていくだけなので、それほど難しくもないですし、パパとママの元へ歩いていくその姿はまさに天使。
会場からも笑顔が溢れること間違いなしの演出です。
もしも恥ずかしがり屋さんだったり、一人で祭壇まで歩くのが難しそうであれば、大人がエスコートしてあげて入場するのも良いでしょう。
また、パパと一緒にリングを持って入場する方法も安心ですしお子さまも泣いたりしないので、おすすめですよ。
フラッグボーイ・ガール
こちらもリングボーイやリングガール同様、フラッグをもって登場する可愛らしい演出。
こちらの場合は「これから二人の入場だよ!」などのメッセージが多いので、お二人の登場前に勤めてもらうことも!
ただ、お子さまの負担がないよう、パパである新郎さんと一緒に入場したりしても良いかもしれませんね。
海外の結婚式のような素敵な演出なので、気になる方はぜひ取り入れてみてくださいね。
披露宴での演出
高砂席で一緒にご挨拶
こちらは0歳児からできる演出。
披露宴で高砂に座った際に抱っこなどしてご挨拶をするという演出です。
改めてゲストの皆さんにお子さまを紹介することができる演出なので、こちらをされる方も多いようですよ。
また、小さなお子さまであればこのタイミングだけ会場へと登場させて抱っこしながらお披露目をすることもできます。
新郎からの挨拶をするタイミングなどで、行うとスムーズかもしれませんね。
また、もしおしゃべりできる年齢であれば一言コメントを言ってもらうのも盛り上がります。
「パパママおめでとう」だけでもとっても可愛らしいシーンになること間違いなしですので、ぜひお話ししてもらってみてくださいね。
掴み取りゲーム
お二人のお子さまの他にも同年代のお子さまゲストがいたりするときには掴み取りゲームの演出を入れるのもおすすめ。
お子さまメインの演出はファミリーウェディングやパパママ婚ならではなので、取り入れてみると良いかもしれませんね。
お子さまが楽しんだら、大人も抽選で参加しても楽しめるかもしれません。
子供の成長も一緒に(誕生日)
結婚式のプロフィールムービーでお二人の紹介をするかと思いますが、お子さまの紹介をする演出を入れるのも素敵です。
お子さまのバースデーに行うファミリーウェディングならお誕生日のケーキを登場させてプレゼントをあげたり、お子さまメインの演出をいれてもいいですよね。
お子さまにとって特別な誕生日になるだけでなく、お二人が親になった幸せな表情をみてゲストの皆さんも嬉しい気持ちになれる、素敵な演出です。
プチギフトにも
プチギフトにお二人だけでなくお子さまと一緒に撮った写真入りのグッズを選ぶのもおすすめ。
結婚式には一瞬しか登場できない年齢でもお写真としてプチギフトでお配りすれば、後からゆっくりみていただくことができます。
ゲストの皆さんにお披露目する意味でもファミリーフォト入りのプチギフトはとってもおすすめですよ。
先輩ママ花嫁に聞く! 結婚準備術
実際にファミリーウェディングをしたママのリアルな体験談とそこで得た知恵をご紹介します。
「子供がまだ赤ちゃんの場合は式場見学が大変?」「結婚式準備をスムーズに進めるコツは?」といった悩みを先輩ママ花嫁がサクッと解決!
これからファミリーウェディングを挙げられる予定のパパママは必見です。
こんなときどうする? ファミリーウェディングのQ&A
ファミリーウェディングって、招待されて行ったこともないから、ましてや自分のケースでどんなことが起こりそうなのかよくわからない!という声も。
そんな声にお答えして、ファミリーウェディングを検討するパパママにありがちなギモンの数々をまとめてみました。
Q.ゲストはファミリーウェディングに招待されることをどう思っているのでしょうか?
A.「ファミリーウェディングに招待されたらどう思いますか?」というアンケートを実施したところ、約7割の人が「とても楽しみ」「楽しみ」と回答!
その理由を聞いてみると、「楽しそうだから」「家族愛が感じられるあたたかい式になりそう」「自分もファミリーウェディングを挙げたいので参考にしたい」などのコメントが寄せられました。
「招待しても迷惑かも……」と不安に思うかもしれませんが、楽しみにしているゲストも多いようなので、安心して自分たちらしいファミリーウェディングを企画してみて。
Q.ゲストはどこまで呼ぶのが正解でしょうか?
A.正解はありませんが、おふたりが「どんなパーティにしたいか」という視点で考えるのもよいでしょう。
例えば、旅行も兼ねてリゾート地でやるのであれば、家族親族中心の30人くらいまで。
例えば、結婚式らしいウエディングで夢をかなえるのであれば婚姻届を出した当時は呼べなかったゲスト全員に来てもらって盛大にお披露目をするのもステキです。
また幼稚園のママ友や子どもの同級生を呼んでママ会の延長線上のカジュアルパーティをするのも楽しいはず。
Q.ご祝儀をもらうのが気が引けます。何か良いアイディアはありますか?
A.会費制パーティという選択肢があります。カジュアル度によって会費も変わり、選ぶ式場のランクやおもてなしの内容も変わります。
例えば会費8千円~1万円で行う「立食パーティ」なら2次会のような雰囲気の中、ゲストも気軽に参加することが可能。
例えば会費1万5千円~2万円のパーティなら着席フルコースのお料理でおもてなししながらも、引き出物など形式張ったものを省くのが一般的。
どちらもゲストの負担は少なく、ステキなパーティスタイルです。
Q.子供が泣かないか心配です。何か工夫できることはありますか?
A.普段と違う環境の当日は、子どもも緊張して当たり前。
泣いたらどうしよう、と考えるより、泣いたときの対処の仕方を事前に決めておくことのほうが重要です。
例えばおばあちゃんにお願いする、式場に併設している託児所などに預かってもらうなど。
またかわいらしいドレスや、タキシードが着慣れず、グズリの原因になることも。
普段から着慣れたお洋服を持参して備えることも重要です。
Q.挙式で今さら誓うのもどうなのかなと思いますが、挙式は省略すべきでしょうか?
A.もちろん挙式を省略するのもひとつですが、せっかくならファミリーウェディングらしい誓いをプランニングしてはいかがでしょうか。
例えば誓いの言葉を「一生幸せにします」ではなく「今までも、これからもずっと幸せにしていきます」にする、誓いのキスを子どものほっぺにする、神に誓うキリスト教式ではなくゲストに誓う人前式にするなど。
式場見学のときに相談すれば、ウエディングプランナーさんがステキな挙式を提案してくれるはずです。
Q.準備はどれくらいの期間で、何回くらい打合せが必要でしょうか?
A.一般的には通常の結婚式と同様3カ月前から始まります。
打ち合せに行くのが大変なふたりなら、結婚式場にそのこともぜひ相談を。
メールでのやり取りや、自宅で選ぶことで、回数を短縮してくれたり工夫をしてくれるはずです。
また式場の中には、タブレット端末などを貸し出してくれて、打合せの回数を減らすツールを整えているところも。
とはいえ式場によって対応には差が出るので、結婚式場を決める前に、不安なことをきちんと相談することが大切です。
Q.出産後の結婚式、どのくらいの時期にやるのがベスト?
A.結婚式の準備を考えると最短でも出産後6カ月以降がオススメ。
生後6カ月~歩き始めるまでの時期なら、赤ちゃんがあちこち行ってしまう心配がないのもメリットです。
ただし、いざというときにのためにおばあちゃんやシッターさんなど助けてくれる人にいてもらうとよいでしょう。
その点、歩き始め(断乳後)~3歳くらいになるとぐっと楽になります。
バージンロードを一緒に歩いたり結婚式の演出への参加もできるようになるので、親子の絆も深まりそうです。
Q.出産後の新婚旅行はいつ? 子連れでも大丈夫?
A.出産後の新婚旅行は、実は赤ちゃんの首が据わった3カ月頃~1歳未満がコストの面からもオススメ。
飛行機は大人の航空券のみの料金で利用できるうえに、席は限られますが「バシネット」という簡易ベビーベッドのレンタルも可能。
またホテル等でも子どもの料金がかからないところがほとんどです。
ただ荷物が多くなるのは覚悟して。
ハワイ・グアムや国内など子連れが多く行く場所を選べば、いろいろと現地調達も可能なのでさらに便利でしょう。
Q.産後太りでドレスが着られるか心配……。どうしたらいい?
A.産後太りを気にされる方もいらっしゃると思いますが、6カ月~1年である程度体型を戻される方が多いよう。
むしろ結婚式を目指してダイエットに励むのもいいですね。
それでも気になる場合は、Aラインのウエディングドレスを選んでみては。
ウエストラインが通常より上なので、多少お腹がポッコリしていても目立ちません。
ブライトブルーでは、痩せ見えするドレスを多数取り揃えております。
Q.ベビー・キッズの衣装はどう選んだらいい?
A.どんなドレスやタキシードでもOKですが、子ども自身が気に入っている衣装、着心地に納得している衣装が一番です。
ただでさえいつもと違う雰囲気に緊張しているはずなので、そこに不満があると着た瞬間に「脱ぎたい」とグズってしまうことも。
また就学前のお子さんであれば、長時間着続けていることは難しいと覚悟しておくのも重要。
普段から着慣れた服を持参して、機嫌が悪くなったら着替えさせてもOKとおおらかな気持ちで見守ることが大切です。
今までで1番のファミリー写真をとって素敵な思い出に
お子さまが生まれたらたくさんのお写真を撮りますよね?
お子さまは可愛いものを着せてバッチリのお写真なのに、パパママは自分のことまで気が回らずちょっぴり気の抜けた装いになってしまうことも。
ファミリーウェディングやパパママ婚で残すお写真は、お子さまだけでなくパパママも素敵な姿でお写真を残せる素敵な機会ですので、ぜひたくさんのお写真をとって、記念に残る1番のファミリーフォトを撮影しちゃいましょう。
そしてお子さまが大きくなったら見せてあげましょうね。
いかがでしたか?
結婚式のタイミングを逃してしまった..と諦めていたパパとママのみなさん。
結婚式はお子さまが生まれても、むしろ何歳になってもできますよ。
3歳までのイメージで紹介しましたが、もちろん4歳、5歳、もっと大きくなってもお子さまの記憶に残るウェディングをすることもできます。
家族で楽しむ結婚式はこれからどんどん広がって行くかもしれませんね。
ぜひ参考にしてみてください。
ブライトブルーでは、ファミリーウェディングフォトから家族婚と全力サポート致します。
是非ご試着ご相談下さいませ。
ブライトブルー
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