*チャペルでフォトウェディング(フォト婚)!魅力やポイントを紹介*
「挙式を行う場所」というイメージがあるチャペルですが、必ず挙式をしなければチャペルでの写真を残せないというわけではありません。
挙式は行わないものの、チャペルで記念になる写真を撮影したいと考えているカップルも多いのではないでしょうか。
この記事では、チャペルでのフォトウエディングについて解説します。
魅力やおすすめシーンなど、プランを立てる際の参考にしてください。
⒈ チャペルでフォトウェディング(フォト婚)をする魅力
もっとも大きな魅力は、挙式さながらの写真を撮影できることです。
牧師や聖歌隊などはいないものの、入退場や祭壇でお祈りするシーンなど、実際の挙式に準ずる形で写真を残せます。
フォトウェディングならではの魅力としては、実際の挙式とは異なる趣の写真も撮影できることが挙げられます。
たとえば、ペットと一緒の撮影もチャペルによっては可能です。
ゲストがいないのでアレルギーの心配を気にせずに済むので、撮影できる写真の幅も広がるでしょう。
チャペルでどんな写真を撮りたい?
永遠の愛を誓う場所「チャペル」。
「チャペルに一目惚れをして、この結婚式場に決めました!」という花嫁さんも多いくらい、重要なポイントですよね♡
大好きなチャペルでたくさん写真を撮りたい!と思っている花嫁さんは多いと思いますが、挙式中は厳粛で神聖な雰囲気に包まれるので、カメラマンが良いアングルを指定するのは難しく、挙式が始まる前も慌ただしくて、ゆっくりと写真を撮る時間が無いことが多いんです…!
なので、チャペルでは「前撮り」をするのがお勧め♡
前撮りをすると結婚式当日では残せないようなロマンティックな写真をたくさん残すことが出来るし、チャペルでの写真を多く残すことによって、後々見返したときに挙式の雰囲気を鮮明に思い出すことが出来ます♡
この記事では、チャペルで撮影する「チャペルフォト」の可愛いポーズをご紹介します♩
チャペルで撮りたいウェディングフォト①
チャペルの中心でふたりが寄り添うショット。
鮮やかなグリーンの木々や花々達に囲まれナチュラルな雰囲気に。
チャペルで撮りたいウェディングフォト②
チャペルで撮影するときは、忘れずにウェディングドレスの後ろ姿を撮ってもらいましょう♡
ソロショットは当日はなかなか撮ってもらえないので、指示書に多めに入れておくのがお勧めです◎
チャペルで撮りたいウェディングフォト③
バージンロードに背中合わせで座ったウェディングフォト。
新郎さんは膝を立てて前を見て、花嫁さんも上を向いて、お洒落なCDジャケット風です*
素敵なチャペルフォトを撮ろう♡
神聖なチャペルで撮る、思い出に残るウェディングフォトをご紹介しました♡
結婚式当日は慌ただしく意外にチャペルでの綺麗な写真は撮れないもの。
後々「こんな写真を残したかったな…」と後悔しないように、お気に入りのチャペルではしっかりと時間を撮って、たくさん撮影をしてもらいましょう♡
⒉ チャペルで撮るならこんなシーン!おすすめ5選
せっかくチャペルでフォトウェディングをするなら、実際の挙式を思わせる写真を残したいですよね。
ここでは、チャペルでの撮影におすすめのシーンを紹介します。
・誓いのキス
誓いのキスは、夫婦として人生を歩んでいくことを相手に約束するシーンです。
実際の挙式では、ベールアップのあとに行われます。
フォトウェディングでもベールアップから誓いのキスをするという一連の流れで撮影してもらうとより雰囲気が出るでしょう。
どうしても恥ずかしいという場合は、おでこや手へのキスでも問題ありません。
フォトウェディングでは、牧師の問いかけに対して「誓います」と宣言することがないため、誓いの証として写真に残すことをおすすめします。
・指輪交換
指輪を交換するシーンもぜひ撮影しておきたい写真です。
相手に指輪をつけるシーンはもちろん、リングピローに指輪を置いている写真も残したいですね。
少し工夫して、ブーケの上に指輪を置いたり、指輪をつけたふたりの手を重ねたりするのもいいでしょう。
「指輪がない!」→ふたりで探す→やどり木に引っ掛かっている指輪を発見→指輪交換といったストーリー仕立てで撮影を進めていくのも楽しいものです。
ふたりでシナリオを考えて、オリジナリティのある指輪交換のシーンを収めましょう。
・バージンロードを父親と歩く
父親が撮影に参加してくれるのなら、ぜひ依頼したいシーンです。
バージンロードを父親と歩いたのちに父親から新郎へエスコートチェンジする瞬間は、喜びと哀愁が入り混じる空気感があります。
葉には出さなくても「実はこの瞬間を夢見ていた」という父親も多いので、依頼してみてはいかがでしょうか。
・母親にベールダウンしてもらう
ベールダウンは、花嫁支度における最後の仕事です。
ベールダウンをもって母親は子育てを卒業し、娘を見送ります。
ベールには寄ってくる悪魔や良心を邪魔する誘惑から花嫁を守る役目があり、母親は娘が無事に未来を歩いていけるようにベールを下ろすのです。
母と娘が、それぞれの人生における新しいスタート地点に立つ瞬間として残しておきたいシーンです。
ふたりのアイデアで、素敵な写真をたくさん残しましょう。
⒊ チャペルでのフォトウェディング(フォト婚)におすすめな衣装は?
チャペルでフォトウェディングを行う際には、チャペルの雰囲気や特徴に合わせたデザインのドレスを選ぶことがポイントです。
ここでは、チャペルに映えるおすすめの衣装を紹介します。
・定番の純白ウェディングドレス
純白のウェディングドレスは、定番でありながらもっとも人気があります。
Aライン、プリンセスライン、マーメイドラインなどドレスの種類も豊富で、自分に合う一着を選べます。
一方、定番だからこそデザインにはこだわりたいという人も多いでしょう。
チャペルの雰囲気にあわせてドレスを選ぶのか、自分が着たいドレスを選ぶのか、難しいところですよね。
こだわりのドレスがある場合は、ドレスに合わせてチャペルを選ぶといいでしょう。
・ロングトレーン
後ろの裾が長いロングトレーンのドレスは、バージンロードが長いチャペルや広い階段のあるチャペルにおすすめです。
後ろ姿が非常に美しく、振り返り際の写真はとても趣があります。
バージンロードや階段に大きくトレーンを広げると、ドレスの魅力はさることながら、花嫁の美しさをより引き立たせる写真を撮影できます。
ロングトレーンはスペースを広く使うため、会場の大きさや広さに合わせたバランスのものを選ぶのがポイントです。
・ロングベール
ベールの中でも後ろが長いロングベールは、花嫁の後ろ姿に余韻をもたらします。
一般的に、ドレスのトレーンよりも長いほうが美しいとされ、4mを超えるものもあります。
しかし、長ければ長いほどいいというわけではなく、ドレスのシルエットとの相性が大切です。
そのため、ロングベールはドレスを基準として選ぶといいでしょう。
ロングベールの中でも、聖母マリアのように頭の上からかぶるタイプはマリアベールと呼ばれます。
エレガントな雰囲気を演出できる一方、ベールアップはできないので注意しましょう。
⒋ チャペルでのフォトウェディング(フォト婚)の費用はどれぐらい?
フォトウェディングには「ロケーション撮影」と「スタジオ撮影」があり、費用はロケーション撮影の方が高い傾向があります。
チャペルでの撮影はロケーション撮影に分類されるので、スタジオ撮影より予算が必要になると考えましょう。
ロケーション撮影の費用相場は15~20万円です。
エリアによっては多少相場が異なることもありますが「この県は安い」といった規則性はありません。
基本的には、選ぶプランとチャペルによって費用が決まると考えていいでしょう。
⒌ フォトウェディング(フォト婚)にぴったりのチャペルを選ぶポイントは?
チャペルでのフォトウェディングは、選ぶチャペルによって撮影できる写真のイメージが大きく異なります。
ここでは、チャペルを選ぶ際のポイントを紹介します。
・好きなロケーションかどうか
一口にチャペルと言っても、さまざまなタイプがあります。
ステンドグラスの有無や自然光の入り方などはしっかりチェックしたいポイントです。
大聖堂と小規模なチャペルでも雰囲気は異なりますし、石造りと木造でも流れる空気感が違います。
また、チャペルの立地も大切なポイントです。
海を一望できるベイサイドのチャペルと、森に佇むチャペルでは、撮影できる写真のテイストはまったく違うものになります。
チャペルの外での撮影を希望する場合は、庭園の美しさなども選ぶ基準にするといいでしょう。
・チャペルフォトプランがあるかどうか
より具体的なイメージを持って撮影に臨みたい場合は、チャペルフォトプランがある業者がおすすめです。
これまで撮影してきた写真や制作したアルバムを実際に見て確認できるうえ、チャペルでの撮影経験豊富なカメラマンが撮影してくれるので安心感もあります。
特に、低予算での撮影を希望する場合や基本的にお任せで撮影したいという場合は、チャペルフォトプランを検討するといいでしょう。
いかがでしたでしょうか?
チャペルでのフォトウェディングは、どんな写真を撮影しようかふたりで考える時間や、ゲストの存在を気にせずに家族やペットと一緒に撮影を楽しむ時間も大切な思い出になります。
ブライトブルーでは、フォトウェディングを考えているふたりにぴったりのチャペルをご紹介します。
まずは一度、ご相談下さいませ。
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