*大切な人と過ごす沖縄ウェディング*
豊かな自然
日常から少し離れた、でも遠くないリゾート地、沖縄。
美しい海に囲まれた島で、日本国内にいながらにして非日常を体験できる。
家族のみや少人数での沖縄結婚式の費用相場。
必要な料金は?
結婚式の費用相場は、一般的にゲスト数によって大きく変動します。
沖縄リゾートウェディングでも、招待するゲスト数によって費用は大きく変わってきます。
家族のみ、親しい人のみの少人数のゲストでおこなうリゾートウェディングでは、大きく3つの費用について考え、準備する必要があります。
国内リゾートウェディングの平均費用
ゲスト10人の場合の目安…120万円~170万円
ゲスト20人の場合の目安…170万円~230万円
(※挙式・披露宴の費用+全員の交通費と宿泊代含む)
家族など少人数のみでおこなう沖縄リゾートウェディングに必要な費用内訳
・挙式をおこなう費用
会場費、セレモニー、衣裳、撮影料金を含む
・挙式後にゲストと会食やパーティを楽しむ費用
料理飲物料金、装花料金、ケーキカットや生演奏といった演出料金を含む
・旅行費用
沖縄までの航空料金、宿泊料金、お土産代、観光代を含む
沖縄での挙式に必要な費用
沖縄県リゾートウェディングの挙式プランのオープン価格平均金額
挙式 / 50.2万円(オープン価格による平均値)
出典:令和3年沖縄リゾートウェディング統計調査結果(年間)/沖縄県観光振興課
沖縄で結婚式を挙げるために必要なサービスは、『挙式・衣裳・撮影』になります。
挙式費用は、リゾート地にあるチャペルを使用し、婚礼セレモニーをおこなうための費用です。
リゾートでの挙式に必要なアイテムと費用をまとめたものは「プラン料金」と呼ばれ、基本的にはプラン内に含まれているもので、挙式を執り行うことができます。
挙式後の会食やパーティに必要な費用
挙式後の会食やパーティに必要な費用例
料理料金…12,000円~28,000円×人数分
ウェディングケーキ料金、装花料金、演出料金…ふたりがやりたいことによって変動
挙式後、遠方までお祝いに駆け付けてくれた大切なゲストをおもてなしするために、会食やパーティを設けることができます。
バンケットやレストランの個室を借りて、料理と飲物を用意する費用が、ゲスト人数や希望に応じて必要です。
沖縄への旅行費用やお土産費用
沖縄の平均的な1人当たりの旅行費用や観光費用
旅行費用平均 / 72,290円
ウェディング客1人当たりの観光消費額 / 143,942円
出典:公財 日本交通公社_旅行年報2022、令和3年沖縄リゾートウェディング統計調査結果(年間)/沖縄県観光振興課
リゾート地で宿泊したり、観光やアクティビティを楽しむための費用です。
旅行費用は季節によって安い時期と高くなる時期があり、季節要因と滞在日数によって大きく変わるため、費用を考える上で注意が必要です。
沖縄での結婚式に招待する家族やゲストの旅費と費用。
『お車代』は負担する?
沖縄のリゾートウェデングを計画する際、新郎新婦を悩ませる費用のひとつが『お車代』。
一般的な結婚式でのお車代は、遠方までお祝いに駆け付けてくれたゲストの航空費用や宿泊代を、お礼として新郎新婦が負担する費用。
しかし、リゾートウェディングでの旅行費用は通常より高額になるため、どのように負担したらいいか迷うところです。
国内リゾートウェディングを既におこなったカップルにヒアリングすると、お車代について、次の3つの考え方が主流になっているようです。
リゾートウェディングでのお車代の主な負担方法
(1) 旅費、宿泊費を一切負担せず、ご祝儀を辞退する
(2) 旅費、宿泊費の一部、またはどちらかを負担する
(3) 旅費、宿泊費ともに全額負担する
沖縄リゾートウェディングで『お車代』は負担する?
現在、国内リゾートウェディングをおなう場合のゲストの旅行費用負担の考え方は『ゲストの旅費、宿泊費は負担しない変わりにご祝儀を辞退する』が最も主流になっています。
ご祝儀として包む金額は、関係性の深さによって相場があり、家族や親族といった近しい間柄の場合、お祝いの相場は5万円から10万円とも言われています。
そこで、招待した親族には家族旅行として旅行費用をそれぞれ自己負担してもらう代わりに、ご祝儀は辞退し、セレモニーや挙式後の会食やパーティを無料で楽しんでもらうのです。
ゲストの旅費を負担する場合は、1人あたりに3万円~5万円程度を出発地や滞在日数に関わらず一律でお車代にするのが相場になっているようです。
ゲストを招待する前に旅行手配と費用の負担をどうするか決めておく
ゲストを招待するなら、まずは挙式日時を連絡し、参列のために日程をおさえてもらう必要があります。
航空券の用意や宿泊手配が必要になる場合もあるでしょう。
ゲストの旅行費用(お車代)は誰がどう負担するのか(新郎新婦が全てを負担・新郎新婦が一部を負担・ゲストが自己負担)、旅行手配は誰がするのか(新郎新婦が手配・ゲストが自己手配)を、申し込み前にふたりで決めておき、ゲストに招待を打診する時に案内できるようにしましょう。
リゾ婚の旅行手配は新郎新婦が手配する?ゲストに手配してもらう?
沖縄は 航空の便数が多く、自身の都合で細かなスケジュール設定ができるため、ゲストは自己手配を選ぶことが多いようです。
仕事の都合に合わせて航空券を手配したり、参列後にゆっくりと旅行を楽しめるよう滞在日数を長くしたりと、ゲスト自身の希望に合わせて調整できます。
旅行経験が豊富なゲストなら、「行きたい場所や希望するホテルに泊まりたい」と自己手配を希望する方もいます。
一方、祖父母など年配の親族や両親など家族の旅行は、新郎新婦がまとめて一緒に手配をするケースが多く見られます。
ゲストにホテル予約をお願いする際の注意点
ゲストにホテルの宿泊を含む旅行予約を自己手配でお願いする場合、リゾートウェディングではご祝儀を辞退するのが一般的です。
招待状の文面には、挙式日当日の集合場所や挙式後パーティの案内とともに、ご祝儀を辞退する旨と、「現地までのご旅行に関してはご自身でのお手配をお願いします」と添えて発送します。
また、自己手配をお願いする際に、宿泊ホテルを決めやすいよう、挙式会場の場所を事前に知らせておきましょう。
交通状況で挙式時間までに到着できなくなる可能性を考え、挙式日当日の到着は避け、なるべく前日までに現地入りしてもらうようお願いしましょう。
両親には親孝行で旅行費用をプレゼントする考え方も
もちろん、家族を始め招待したゲストの旅費を負担する新郎新婦もいます。
特に両家の親や祖父母に関しては「いままで育ててくれたお礼に」「親孝行がしたい」といった考え方から、旅行費用をふたりで全額負担し、家族旅行をプレゼントするケースも多いようです。
家族のみや少人数での沖縄リゾートウェディングの当日の流れ。
プログラム進行は?
沖縄でのリゾートウェディングは、仕度開始からセレモニー終了まで平均4時間ほどの時間をとります。
挙式後を大切なゲストとどう過ごすかも、結婚式の思い出作りで重要になってきます。
沖縄挙式当日のタイムスケジュール例
1. 挙式開始約2~3時間前にチャペル併設サロン・メイクルームにてお支度
2. 挙式開始(約30分)
3. 記念撮影(約30分)
4. ビーチ撮影(※オプション)
5. パーティー(※オプション)
6. ホテルに到着して宿泊
挙式の最終打合せ
挙式日の前日までには現地に到着するように予定を組むのが一般的です。
プランの挙式開始時間によっては挙式日の前日に打合せを行うため、現地到着後に打合せを行います。
挙式の当日に打合せする場合は、前日に挙式準備に関する予定はないので、リゾートでの1日をゆっくり過ごせます。
挙式の2~3時間前に仕度開始
多くの会場では挙式が開始する2~3時間前に新郎新婦の仕度が始まります。
挙式セレモニー後はチャペルやビーチで撮影
挙式は約30分。
セレモニーのあとはチャペルの周辺でふたりやゲストと一緒に写真を撮ったり、ビーチ撮影プランも含まれる場合にはビーチで撮影を楽しめます。
仕度開始からセレモニー終了までは4時間ほど。終了後は会食や観光も楽しめる
挙式後は、ゲストと一緒に結婚式の余韻にひたりながら会食やパーティを楽しみましょう。
パーティを予定していない場合には、仕度をした場所に戻って着替え、ゲストと観光やアクティビティを楽しむ時間に充てることもできます。
挙式が終了する時間に合わせて、さまざまな観光プランを事前に計画しましょう。
沖縄の結婚式で挙式後の会食やパーティ。
少人数での楽しみ方や盛り上げる演出は?
沖縄での挙式後、家族やゲストと会食やパーティを楽しむためには、挙式会場近くのバンケットやレストランを予約し、ゲストをもてなす料理や飲物の用意が必要です。
特に、ウェディングドレスやタキシードといった婚礼衣裳を着用したまま会食を希望する際には、挙式プランとともに、会食やパーティを申し込みをおすすめします。
沖縄の新鮮な厳選食材をふんだんに使った料理を堪能したり、名物オリオンビールの飲み放題で沖縄の美酒を味わったり、バンケットからのオーシャンビューを楽しんだり…沖縄でおこなうウェディングパーティの時間を満喫しましょう。
挙式後の会食やパーティ会場はオプションで申し込むと当日スムーズ
一般的な結婚式は挙式と披露宴がセットになったプラン料金が提示されていますが、沖縄リゾートウェディングは、挙式プラン料金のみの提示になっています。
挙式後の時間の過ごし方はふたりや家族の考え方次第。会食やパーティはオプションで申し込みする形式です。
家族のみや少人数ゲストでの会食やパーティを盛り上げる演出
少人数での会食やパーティを計画する際「ただの食事会になってしまうのでは?」「会食だけで会話は弾む?」「盛り上がらないのでは?」といった不安の声をよく聞きます。
ブライトブルーでは、楽しい沖縄でのひとときを盛り上げるために、さまざまなお手伝いをしています。
家族のみや少人数での沖縄結婚式の過ごし方。
挙式を含んだ旅行スケジュールは?
結婚式を含む沖縄の滞在日数は、2泊3日から3泊4日が平均的です。
結婚式と新婚旅行や家族旅行を兼ねる場合、南国のリゾートでどんな過ごし方をしたらよいのでしょうか。
沖縄での家族挙式や過ごし方についてまとめたブログや、SNSを参考にしている方も多いようです。
沖縄リゾートウェディングでの平均滞在日数
新郎新婦 / 3.2日
参列者 / 2.4日
出典:令和1年沖縄リゾートウェディング統計調査結果(年間)/沖縄県観光振興課
沖縄のリゾート内は移動なしでも十分楽しめる
沖縄での旅行は、慌ただしい予定を入れず、沖縄でしか味わえないゆったりとした島時間を楽しんでみませんか?
沖縄は、車がないと移動が難しいと考える人も多いでしょう。
しかし挙式会場のあるリゾートは、空港からリムジンバスやタクシーを利用できるためアクセスも良好です。
また、リゾート内には沖縄の海を堪能するマリンアクティビティ、ゴルフやショッピング、レストランやバーなど、移動なしでも十分満喫できる場所が用意されています。
沖縄リゾートウェディング 2泊3日の滞在スケジュール例
旅行を兼ねた沖縄での結婚式や思い出作りを楽しむために、家族やゲストと過ごす時間を取り入れたモデルスケジュールをご紹介します。
1日目
朝
・飛行機に搭乗して出発
昼
・空港に到着
リムジンバスでホテルへ移動
夕方~夜
・家族とディナー
家族と挙式前夜の食事や語らいを楽しむ
2日目
朝
・挙式のお仕度
早朝より仕度を開始。1.5~2時間程度
・挙式スタート
昼
・挙式後のフォト撮影
・挙式後の会食
大切なゲストと料理や歓談をゆったりと楽しむ
夕方~夜
・自由時間
ホテル内、または街に出て家族やゲストの方々と夜を満喫
3日目
朝~昼
・自由行動
ふたりきりで、または家族やゲストの方たちと一緒にリゾート内のアクティビティや観光を楽しむ
夕方~夜
・空港へ移動
・飛行機に搭乗し帰途
沖縄の結婚式を家族と一緒に楽しむならウェディング専用旅行プランの利用がおすすめ
ウェディング専用の旅行ツアーは、ウェディング会社と旅行会社が提携してつくった、結婚式と新婚旅行での滞在期間をより快適に、思い出深く過ごすための特別なツアーです。
実際にリゾートウェディングや滞在型ウェディングを経験した先輩新郎新婦の声をツアーに活かした、一般的な旅行パックツアーとは大きく異なるサービス内容になっています。
ウエディング専用の旅行ツアーは、挙式ツアーを申し込みしたウェディング会社の店舗を通して、挙式の兼ね合いに合わせて旅行ツアーもセットで申し込みをおこなうのが一般的です。
ウエディング専用ツアーのメリット
ウェディング専用ツアーを申し込みするメリットは、結婚式と旅行のプロに相談しながらすべて手配ができる点です。
結婚式や旅行について下調べする時間がなかったり、詳しい知識がなくても、予算や旅行に対する希望やイメージを伝えれば、希望に沿った挙式会場とツアーの候補を見つけてくれ、その中から選択できます。
ツアー内には、航空券、結婚式や新婚旅行に相応しい施設やサービスが行き届いたホテル、旅行をゆったり楽しむために必要なレンタカーや朝食…など、旅行に必要なサービスが網羅されてセットになっているのも安心です。
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