目指せ!やまとなでしこ*和装ウエディングの魅力
フリルいっぱいのドレスも可愛いけど…
一生に一度の結婚式!日本人らしく和装姿にもやっぱり憧れますよね。
「純白ドレス→和装」や「和装→ウェディングドレス」のお色直しはとっても人気です♪
花嫁が着る和装は主に2種類。『白無垢』と『色打掛』。
皆様は、これらの意味、知っていますか??
白無垢の意味のイメージは「純潔」や「潔白」などですが、本来の意味は実は違います。
お嫁入りする時に着る白無垢とは
白無垢の白は「血が通っていない」という意味があります。
昔の花嫁さんはお嫁入りの時、自分の過去やお家の事を捨てて、夫になる男の人の家に嫁ぎました。
この“一度、今までの自分を捨てて無になる”ということを表すのが白無垢姿だったのです。
白無垢はこちら
生まれ変わりを表す色打掛
白無垢を着て嫁いだら、色打掛に着替えて妻になります。
色打掛は「生まれ変わり」を表すのです、
ここで初めて、無だった花嫁に「色」という「血」が入り、夫の家の色に染まりこれから生きていく…という由来が白無垢と色打掛の意味。
だから、昔の結婚式では花嫁は白無垢と色打掛を必ず両方着ていました。
日本人だから、一度はこんな素敵な日本風の装いも試してみたいですよね♡