知っておきたい 結婚式費用
知っておきたい 結婚式費用
結婚式を考えているけど、一体どのくらいお金がかかるの？
会場に行ってから聞く前に、大まかにでも知っておきたい！と思う方も多いはず。
一生に一度しかないものだからこそ、分からないことや疑問に思うことが多いものです。
今回は、結婚式や披露宴代やお金の準備方法をはじめ、おすすめの節約テクニックなど、結婚式にまつわる様々なお金の話をご紹介いたします。
結婚式費用の平均ってどのくらい？
結婚式のお金で知りたいことの一番が、結婚式総額がどのくらいかかるのか？ですよね。
結婚式場によって金額の差はあるものの８０名を招待したときの見積もり金額の全国平均は約2５0万円位です。
（ゼクシィ調べ）この見積もり金額に含まれるものは、標準プランでの金額のみが多く披露宴の内容や挙式方法・選ぶ料理や衣装、演出によって見積もりから追加になる可能性も多く最初の見積りから倍近くかかってしまった！
なんて恐ろしいことにならないよう気をつけましょう。
さらに、挙式・披露宴を行う時にかかる費用とは別に主賓や、仲人に渡すお車代5000円～1万円や、結婚式当日にお世話になる人に渡すお心付け3000円～1万円、 また一つにつき一番大きな追加料が発生してしまう衣装代は特に気をつけて！プラン内に衣装代が含まれているのがほとんどだが、ふたを開けてみるとプラン内では選べる素敵な物はなく、ほとんどの花嫁が高い追加料を払い結果高額になってしまっているのが現実です。
そうならない為にも事前に気に入ったドレスが着れるよう持ち込み無料の交渉を済ましておきましょう。
あと披露宴当日の飲食代の追加など事前には見えにくい項目も多くありますから、予算をしっかりと組んで、考えられる出費項目はメモしてしておくと安心です。
費用の支払いと資金調達方法は？
大きな金額になる結婚式費用、どの様に支払うかも予め考えておきたいことの一つです。挙式費用は、「挙式の最終見積り金額」から「予約時に支払った内金」を差し引いた額を、「振り込み」または、現金で持参、カード払いによって前払いするのが一般的です
中には会場のご担当者と相談し特別に後払い、ご祝儀払いで挙式したなんて強者も！
しかし、会場によっては挙式当日の料理や飲料の追加・変更や時間延長代などを、全て挙式後に計算し、それを挙式費用とする場合もあるので、会場見学などの契約前に、支払いのタイミングを質問しておくと安心です。
また、会場によってはクレジットカードやブライダルローンが使える場合もあるので、気になる会場が利用可能かをチェックしておきましょう。
結婚式に必要な費用の目安が分かったら、次に考えるのが費用の捻出方法です。
一般的に2人の預金額から捻出する場合が多いです。
親からの援助を希望する場合は見積もり金額と相談しながら早めに予算の話をしておくと安心です。
多くの会場で、挙式前の支払いを取入れていますので挙式直前に慌てることがないよう、しっかりと予算・支払い方法・援助の有無を話し合っておくことが大切です。
挙式費用は挙式・披露宴の10日から１週間前までの振込が一般的なケースが多いです。
金額としては、内金を差し引いた見積り額を支払うこととなるのですが、カード支払いが可能かどうか必ず会場を決定する前に確認をとりましょう。
節約してよかった項目とは？
結婚式で花嫁たちが節約してよかった！と声が多かったのが、衣装代会場の提携店で気に入った衣装が無く高かつたので、色々調べると、同じようなドレスなのに価格が半額も安くなってレンタルされていたり持ち込み料を交渉し無料にしてもらい提携店以外でお気に入りのドレスを持ち込んだりして大幅なコストカットができ大満足でした。
高額な和装レンタルも含め50万以上も安くなったという花嫁様の声もあり、賢く価格を抑え着たい衣装が着れた事がよかったとのご意見でした。
また招待状や席次表などのペーパーアイテムも手作りで準備することで節約が可能です。
招待人数が多ければ多いほど、一枚一枚手作りするには手間も時間もかかりますが、その節約効果は絶大！
招待状は式場に頼むと1通当たり400円位かかる所が、100円程度で作ることが可能です。
ペーパーアイテムは最大で1８万円分の節約を成功した花嫁もいらっしゃるとか！
ペーパーアイテムは、ゲストが一番目を通すものですから制作中に想いを込め、手紙を添えるなど、自分たちらしい演出を込めながら手作りを楽しんでみるのも素敵ですね。
他にも、披露宴演出で定番の映像製作を手作りしたり友人に手伝ってもらったり。
専門業者に依頼すると高額になりがちな映像演出を、二人で思い出を振り返りながら協力して製作をするのも楽しそうですね。
奮発する！大満足アイテムは？
結婚式では、しっかりと節約する所はして、こだわり部分にはお金をかけるメリハリが大切です。
新郎新婦入場でクラッカーや花吹雪等華やかな演出や、普段見ることができないダンス、外国人シンガーのミニコンサートや生演奏を演出するなど、自分たちだけでなくゲストも一緒に楽しめる演出やアイテムを選ぶカップルが多いようです。
また当日のサプライズとして準備を進めミニ映画を作ったり、会場に色々な仕掛けを仕込んだり・・オンリーワンのオリジナルでお二人の最高のお式をプランニングし最高の日を迎えられるよう早目の準備をオススメいたします。
ゲストが喜んでくれる演出に時間とお金をかけることで、みんなの記憶に残る素敵な結婚式になるはずですよ。
いかがでしたか？今回は、結婚式にかかる費用やその進め方など、これから結婚式の準備に入るカップルが知っておきたい！と思えるお金にまつわる話を特集してご紹介しました。
先輩花嫁たちの経験や節約テクニックを参考にしながら、自分たちらしい思い出に残る結婚式になるよう結婚準備を楽しく賢く進めていってくださいね。
