結婚式ドレス(お呼ばれドレスコードマナー★靴編)
結婚式にお呼ばれされたら、当日何を着ていこうかウキウキ迷っちゃいますよね。
着ていくドレスはもちろん、今回は大切な足元の話。
結婚式にお呼ばれした女性ゲストドレスの靴のマナーをご紹介いたします。
ドレスの足元は通常、ヒールを履く人が多いと思いますが、結婚式では、つま先の隠れるパンプスが基本です。
どうしてつま先の出ているオープントゥのパンプスがNGなの?
「つま先」→「妻先」→「妻が先立つ」
という意味になり、縁起が悪いとされているのです。結婚式には、つま先が隠れる靴を選びましょう。
もちろん、ブーツやアニマル柄の革製品は殺生をイメージするため、おめでたい席ではNG。
また、結婚式では、基本的に肌の露出を避けるという点でフォーマルでないサンダル式やミュールもふさわしくありません。
ヒールの高さもできれば3cm以上ある物がベスト!
また、つま先とは逆にかかとの出るタイプの靴のデザインはどうか?といった質問も受けますが、基本的にはかかとも隠れるタイプの靴が無難。
バックストラップ付のものならOKとする傾向も最近ではあります。
素材については…?
結婚式の靴の素材に最もふさわしいのは、シルクや布製の光沢感のある靴。
華やかなビジューやビーズが付いた靴はいいですね。
また、エナメル素材も光沢があり華やかでオススメです。
秋冬の結婚式なら温かみのあるスヌード素材も季節感に合っていてお洒落です。
あれ?ちょっと待って?革素材は結婚式でNGじゃあないの?
って思ったでしょう?
確かに、革素材は殺生のイメージがあるので避けた方がいいと先程も書きましたが…パンプスの素材の多くが革素材ですし、男性のスーツに合わせる靴も革靴がほとんどなので、まぁまぁ良しとされていますが…ヒョウ柄やヘビ柄を使用したアニマル柄の付いた靴はやはり避けるべきです。
いかがでしたか?
結婚式にお呼ばれして、着ていくドレスに合わせて選ぶ靴選びの参考になれば幸いです。
足元の細かなマナーまで、よく分からない知らない結婚式にお呼ばれして何を着ていけばよいのか分からない
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