知ってて得する!*結婚式用語集(結納・婚約食事会編)*
結婚式を挙げるにあたって、度々見る・聞くことが多い結婚式の用語。
知ってて損はない!むしろ知ってた方が得をする!!そんな結婚式用語集をご紹介♪
前回の結婚式準備編はこちら↓↓
【親あいさつ】
結婚を決めたふたりが、双方の実家を訪問し合って、相手の親にあいさつし、結婚を認めてもらうこと。
まずは、彼に女性宅に来てもらい、その後、彼女が男性宅に行くのが一般的だ。
訪問する際はスーツやワンピースなど、けじめの日にふさわしい服装を選び、親の好みに合った手土産を持参するのがマナー。
【婚約食事会】
両家の家族が集まってあいさつを行い、食事をしながら親睦を深める会。
結納に先だって行うこともあれば、結納の代わりに行うこともある。
その場で婚約記念品の交換や披露をするなど、婚約の場にふさわしい演出を取り入れる人も増えている。
【婚約記念品】
婚約したときの気持ちを示すものとして相手に贈る品。
彼から彼女へは婚約指輪(エンゲージリング)を贈るのが一般的で、プロポーズとともにサプライズでもらうことに憧れる女性も多いが、実際は結婚を決めてから、彼女好みの指輪をふたりで買いに行く人の方が多い。
彼への記念品の定番は時計やスーツだが、パソコンなど彼の希望に合った実用品を贈る人も増えている。
【結納】
両家の家族が対面して、結納品や結納金、結納返しを交わし、婚約を調える儀式。
「幾久しくお納めください」など、独特な口上(言い回し)があり、改まった雰囲気になる。
【結納返し】
男性側から頂いた結納金に対して、女性側がお返しをすること。
お金で返す場合と時計など婚約記念品で返す場合がある。
関東では結納金の半額をお金で返すことが多く、半返しともいうが、関西ではその割合が少なく、1割程度の品物を贈るのが一般的。
引出結納という形で返す地方もあり、これらの習慣は地方によって異なる。
最初から結納金の額を減らし、結納返しを省くケースも。
【結納金・御帯料・御袴料】
結婚の準備を調える資金として男性から女性へ贈るお金のことで、50万、100万円などきりのよい金額にする。
もともとは反物や帯地で贈ったことから、御帯料、小袖料という地方も。
婿入り婚の場合、立場は逆で、女性から男性に御袴料などとして結納金を贈呈。御袴料という言葉は、女性から男性へお金で結納返しをする場合にも使われる。
【結納品・結納飾り】
結納の儀式で、男性から女性に贈る品物(婿入り婚の場合は逆)。
末永い幸せを願った「末広」、ともに白髪になるまでと、夫婦円満を願った「友白髪」など、おめでたい意味を持つ品々で構成される。
その品数は関東などでは9品が正式とされるが、7品、5品と略したものも。
関西では高砂人形をつけるなど、品物の構成や飾り方は地方によって異なる。
(2018 プレミアムゼクシィより)
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