今さら聞けない!?*花嫁衣裳用語集(素材)*
結婚式を挙げるにあたって、花嫁様が一番こだわりたいドレス選び。
でも…どんな素材があるの?どんなデザインがあるの?と疑問に思われる花嫁様もとっても多いです。
自分が一生に一度着るドレスだからこそ知っておきたい!そんな花嫁衣裳用語集をご紹介♪
【アンティークレース】
一般的に、作られた時点から100年を経過し、美術品としての価値を認められるものがアンティークと呼ばれるが、そういったレースのこと。
近年は、時代を経て独特の風合いを持ったレースを総称する事も多く、ビンテージレースと呼ぶことも。
【エンブロイダリー】
「刺繍」のこと。
チュールなどの生地に刺繍を施したレースをエンブロイダリーレースと呼ぶ。
透け感があるので優雅な雰囲気になる。
【オーガンジー】
薄くて軽やか、透明感もある生地で、ふわりとしたボリュームを出したいときに多用される。
幾重に重ねても軽く、動きも出やすい上、甘口のエッセンスを加えたい人にもお勧め。
【カットワークレース】
生地に刺繍を施し、柄の内側を切り抜いてよりくっきりとしたレース模様を作る手法のこと。
トレーンなどにカットワークレースが使われていると、バージンロードにはっきりと浮かび上がり、美しさがアップ。
【サテン】
片面に強い光沢が出るのが特徴で、手触りはつるりとしていて滑らかな生地。
シルクなら光沢は少しマットになり、品よく落ち着いた印象に。
化繊なら艶感はより強くなる。
【シフォン】
オーガンジーに近いが、よりデリケートな透け感が特徴。
流れるようにドレープを描ける軽やかな生地。
動きのあるスリーブや重ね使いに向き、光沢は控えめなので落ち着いた印象に。
【ジャカード】
ジャカード織り機を使って編んだ織物のことで、立体的で複雑な織り柄を描けるのが魅力。
横に幅の広い畝があり、模様が浮き上がって見えるのが特徴。
【タフタ】
張りはあり、近くで見ると横畝がある、滑らかな生地。
シルクで織ると照り過ぎず上品な光沢が出る。
光の角度により色味が変わる独特の発色・玉虫効果がある。
【チュール】
ネットのような編み目があり、張りもある生地。
重ねることでよりボリュームが出るので、メリハリを強調したいデザインに有効。
ベールの多くは、この生地が使われている。
【ミカドシルク】
適度に張りのあるテクスチャーと優しい光沢、手触りの柔らかさも秀でていて、極細あるいは上質な絹で織られた最高級のシルク生地のこと。
ミカドシルクを用いたドレスは印象が格調高くノーブル。
【リバーレース】
リバー編み機で作られたレースの総称。
クラシカルでエレガントなイメージの柄が多く、繊細な表情を演出できる。
ウェディングドレスをはじめ、高級インナーなどにもよく用いられる。
(2018 プレミアムゼクシィより)
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