今さら聞けない!?*花嫁衣裳用語集(デザイン第一弾)*
結婚式を挙げるにあたって、花嫁様が一番こだわりたいドレス選び。
でも…どんな素材があるの?どんなデザインがあるの?と疑問に思われる花嫁様もとっても多いです。
自分が一生に一度着るドレスだからこそ知っておきたい!そんな花嫁衣裳用語集をご紹介♪
前回の花嫁衣裳用語集はこちら↓↓
【アメリカンスリーブ】
深く開いたアームラインとハイネックが特徴。
肩のラインがしっかりとした欧米系の体形に映え、大人の魅力を発揮できるスタイリッシュなデザイン。
【オフショルダー】
二の腕を覆い、肩より低い位置で留まるデザインで、美しい鎖骨と肩を強調できるのが魅力。
目の錯覚で肩幅が広めに見えるため、小顔に見える効果も。
ケープを羽織ったようにやや高さを出した、オフショルダーなら二の腕カバーも可能。
【スリット】
袖やスカートの裾などに、縦に細長く入れた切込みのこと。
スカートサイドにスリットが入っているドレスは、脚をちらりと見せられて程よくセクシーな着こなしに。
【タッキング】
生地をつまんで縫い留めるタックの技法を繰り返して空気を含ませ、弾むようなふわふわ感を表現したデザイン。
ランダムにボリュームを付けられるので、スカートに施すとホイップクリームのような愛らしい質感になり、立体感とメリハリがアップ。
【ティアード】
段のように生地が重なり合うデザインのこと。
異素材をはさんだり、フリルで立体感を付けたりと、アレンジはさまざま。
歩くたびに揺れるなど、ポイントで軽やかな動きを持たせたいときにお勧め。
【ドレープ】
布を垂らしたときに出る緩やかなひだやたるみを指す、優美なデザイン。
ドレープのようなカーブを描きながら縫い留めることで流麗なラインを表現することも多く、放射状に広がるドレープ風のデザインなどがその一つ。
ちなみに、布を縫い縮めてひだを作る技法はギャザーと呼ばれる。
【トレーン】
ウェディングドレスの後方に長く引きずった、スカートの裾の部分のこと。
ロングトレーンは長いバージンロードや厳かな教会に映え、エレガント。
トレーンが短いとカジュアルでキュートな印象に。
コンパクトな会場や歩き回りたい人は、短めのトレーンだと重宝。
【パコダスリーブ】
腕の部分は程よくタイト。ひじ下から袖先に向かってフレアに広がる、トランペットのような長袖のこと。
豊かに広がる袖口に目がいくため、腕の太さや細さを目立たせたくない花嫁にお勧め。
ロマンチックかつロイヤルな雰囲気を演出できる。
【ハートカット】
胸元がハート形にカットされたデザイン。
緩くカーブする胸元は、表情を優しく見せる効果も。
ビスチェにこのカットが施されているとバストラインがより女性らしく見える。
【パイピング】
布端の始末(処理)をするための方法の一つで、共布やテープ状の布、リボンなどで、布の端をくるんで包むことを指す。
ベールの縁などにも用いられ、ラインやエッジを強調したい場所のデザインとして施すこともある。
【パフスリーブ】
腕を包むようにふんわり丸みを持たせた袖のことで、半袖や七分など丈はさまざま。
フェミニンな雰囲気を演出できるのはもちろん、さりげなく二の腕カバーできるのもうれしい。
(2018 プレミアムゼクシィより)
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