結婚式費用を賢く削る方法！
交渉するポイントとタイミングが大切
結婚式の費用は、とても高額です。
できるだけ抑えられるところは抑えたいのが本音ですよね。
結婚式場の費用って、『交渉』しディスカウントできるって知っていましたか？
先輩カップル達卒花嫁から、「結婚式の費用で後悔した！もっと、早くこの事を知っていれば・・」なんて声をよく聞きます。
他の式場を見る前に最初に見学した会場が特典付きで安かったから即決してしまった・・・
見積もりの見方がよくわからずプラン内だと思っていたが気に入ったドレス等無く、結果オプションで追加になり最初の見積もりより、打ち合わせのたびに値段が上がり最終金額が相当上がってしまった・・・
最初から、ドレスを持ち込み前提で交渉すべきだった・・・
交渉ができる事やその方法を知らなかった・・・
今回は、そんな後悔をしないよう『費用の内訳交渉』について、先輩たちの口コミをもとにポイントを紹介していきます。
＊今回のポイント
・費用や持ち込みなど交渉（相談）ができる！
・契約前までが交渉のチャンス！ここが一番大事！契約後は融通がききづらくなる。即決しない！
・交渉する際の武器は他社の見積もりをもっていくこと！
・交渉の際に無理は禁物！今後の会場スタッフとの関係性も配慮しよう
以上を考慮し、先輩たちの口コミを見ていきましょう。
１．値引き交渉すればよかった・・・
今思えば色々と交渉すればよかった
下見の段階で、会場の人に当日決めると色々特典付けてくれ『安い！』と感じて決めたのですが、実際後から聞くと、高い部類に入っていたようです。
値引き交渉もなにもせずに契約してしまったので、今思えば色々と交渉すればよかったな、と後悔しています。
（女性 挙式日：201６年0６月）
納得してから契約した方が後悔が無い
授かり婚だった為・・準備にかける時間が短く仕事も続けていたので忙しく事前のリサーチ不足で結果、特に安くすませられなかった、が感想です。
これは本当にに自分達の準備不足でした。下調べや卒婚の友人へのリサーチ不足等を痛感しました。
体調的にも余裕がなく、また、言いにくくて色々言い出せず交渉もできなかったので、値引きなども特に無しのまま終わりました。。
リーズナブルに済ませたく、基本的な見積もりを出してもらい、安い！と思い即決。
しかし、ふたを開けてみると実際は、普通。むしろ少な目の人数でこの値段は高いと友人達に言われました。
プラン内では気に入ったドレスも料理も会場装花も無く最終見積もりまでいってしまってから安くないと気づきましたが時すでに遅し。
何件かの式場の見積もりをとり、契約前に各式場に交渉してふるいにかけるべきでした…
リーズナブルに済ませたいとお思いの方たちは、なんとなくで契約せず、まずはドレスをみて値段を確認したり｛ドレスや和装の度の衣装代は大きなウエイトを占めます｝、会場契約前に気に入ったドレスを着る為の高額な持ち込み料を事前に必ず賢く交渉したり、料理の料金表、各演出にかかる料金など出来る限りこまかく希望をリストアップし、明示してもらって、納得してから契約した方が後悔がないと思います。
（女性 挙式日：201６年１０月）
後で額が上がってしまった！
値段交渉をもっと、細かく聞き、してもよかったかなと思う。
最初の見積もりにプラン外のドレスの追加料が入ってなかったので、その分かなり額が上がってしまい小物や専用下着等どんどん価格が追加になった。
（女性 挙式日：201６年0４月）
先輩カップルたちの体験からもわかるように、そもそも交渉はできるのです！
上記の口コミでは、値引交渉をしなかったり、言い出せなかったり、今思えば・・・と、先輩たちも後悔しているようですね。
一方で、実際に交渉できたカップル達はこう言っています。
２．全体の費用を大幅に抑えられた！
交渉の結果、費用を抑えられることに成功
最初の見積もりの段階ではかなり高かったですが、交渉の結果、担当の方がこちら側の要望を聞いてくださり、費用を大幅に抑えられ、浮いた分で、あきらめていたHawaiiへの新婚旅行に行けました。
一番費用対効果が高かったのは衣装代、契約前に持ち込み料を無しにしてもらい、結果、気に入ったドレスを会場の提携衣装店の半額以下でレンタルでき大満足です！
(男性 挙式日：201６年0２月）
最終見積もりが出るまで値引き交渉
仮契約前から最終見積もりに到るまでディスカウント交渉させて頂き、お得な情報やキャンペーンについても色々質問し式場側から教えてもらえました。
やはり、衣装代の差額が大きな点でした、会場の提携のみならず、契約前に他の衣装店を周り相場を調べると同じドレスでも取り扱い店により３倍のひらきがありました。
そこで、気に入ったドレスが見つかり提携店の半額以下でレンタルでき契約前にドレスの持ち込み料も無しにしてもらっていたので、メンズや和装も含め衣装代だけでもトータル４５万も、お得になり2人で大喜びです。
（男性 挙式日：201５年0７月）
最初の見積もりよりも交渉次第では大幅に安くですることができ交渉していたカップルは費用の削減に成功しているようです。
そんな『交渉』は交渉するタイミングが一番大切です。
３．交渉するタイミングは契約する前に！
契約前に交渉を！
成約前の値引き交渉はきちんとするのをお勧めします。
僕たちですと、セットになった分の割引と7月なのでオフシーズン特典、他に、値切っておよそ２０万円割り引いてもらい、全部で６０万円程安くなったかと思います。
特にプラン外の衣装を選ぶと、とても高く値段が上がってしまうので私のメンズ衣装はプラン内で花嫁のドレスは外部からも持ち込みにし、持ち込み料も交渉し無しにしてもらいました、以前 既婚者の先輩に何が一番値段を抑えらて後悔しないか聞いたところ、衣装代だと聞いていたので、花嫁は大好きなドレスが着れて、お値段はリーズナブルにできて大満足でした。
（男性 挙式：２０１５年０７月）
他の式場との比較をする！
値段交渉は契約前でないと一切受け付けてくれません！他の式場に行かれて、相場を調べてから、当会場へ来られることを強くオススメします。
（女性 挙式：201５年１０月）
契約前にもっと情報収集すべきだった
いくらか割引があっが、他の会場と見積もりは同じか少し高いくらい？
他の方の明細を見ると、交渉すればもっと割引できたのかなと思う。料理ランクアップや引出物、衣装などなど。契約前にもっと情報収集すべきだった。
もっとも、持ち込めばよかったと後悔したのは、ウエディングドレスとカラードレス。
同じかそれ以上のクオリティーで値段が半額以下のところもあり、格安イコールしょぼいではないドレスショップがあるのに知らなかった。
（女性 挙式：201６年04月）
持ち込み料の交渉も契約前がオススメ！
ドレスにこだわりたい方は成約時に交渉しておいたほうがいいと思います。
例：他店からのレンタル品の持ち込み交渉、購入品は無料で持込したいなど
（女性 挙式日：20１６年10月）
このように、交渉は式場決定の「契約前にすること」が鉄則のようです。
また、交渉する際は、同じ内容で他式場に見積もってもらった見積もりを引き合いに出すと具体的な金額が出ている分、交渉はしやすいでしょう。
契約前だと、式場は自社で契約をして欲しい分、検討してくれるかもしれません。
こういった情報やコツを知っているだけでも、納得のいく結婚式場選びができるでしょう。
交渉や相談の方法について、もっと詳しく聞きたい方は、身近の先輩カップル達や結婚式のプロアドバイザーに相談してみてもよいでしょう。
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