『結婚式費用』みんなどんな風にやってる？
なかなか直接 話す事がない貯蓄の事・・
家庭や環境の異なる二人が結婚するわけですから、貯金額に差があるのも、珍しいことではありません。
彼氏の貯金額が大きければ、女性にとっては安心ですが、逆に貯金額が少なすぎて、問題が発生したって事も…
貯金額に差があると、結婚式に必要な費用の分担方法も問題になってきます。
ここでは、貯金額に差があるカップルの結婚について考えてみます。
貯金額に差があることは多い
結婚するおふたりで貯金額に差があるのは決して珍しいことではありません。
親からの援助や貯金に対する考え方も大きく異なっていることでしょう。
また、二人の職業や給料も異なりますし、それぞれの交際費や趣味なども違うので、貯金額が異なっても不思議ではありません。
ただ、結婚後は一緒に生活をしていくことになりますので、お金の使い方などの価値観はある程度一致させる必要があります。
彼の貯金は５00万以上。嬉しいけど気まずい。
彼氏の貯金額が５00万円以上もあるなんて聞かされたら、あなたはどう思われますかか？
ある女性の場合は、結婚する彼氏の固定月収が手取りで４0万円くらい、貯金は５00万以上もあるそうです。
一方彼女はフリーランスで月収20万前後で、貯金は100万弱。
周りから見れば、彼氏がお金を持っていて羨ましいと思いますが、当の本人は自分の貯金額にひけ目を感じて申し訳なく思ってしまうそう。
結婚式費用は折半にしたいと思っていたのに、彼女の貯金が少なすぎて、費用はほとんど全て彼の収入で支払うことになったそうです。
彼の貯金額が多いというだけで、単純に喜べるわけではなさそうですね。
彼の貯金額が少なく、不満
多くのカップルの場合、結婚式費用はお互いの貯金額の半分ずつを出し合っています。
あるカップルの場合は、彼氏の貯金が100万、彼女の貯金はなんと８00万もあったそうです。
彼氏の貯金の少なさに、彼女が不満と不安を感じたのは言うまでもありません。
ところが、彼氏は公平に貯金の半分ずつを出し合おうといい始め、出資率は50％ずつだから平等かつ公平だと言ってきたそうです。
つまり、彼氏は50万、彼女は４０0万の出資という計算です。この後このカップルはとても、もめたようです。
結婚資金をどう出し合うか話し合おう
貯金額に差がある時には、結婚資金をどのように折半するかを、前もって話し合いましょう。
考え方や結論がどうであれ、お互いに同意するまで話し合った方が、後々もめないで済みます。
またこのタイミグで結婚後のお金の使い方や貯め方なども併せて話し合うことをおすすめします。
生活を始めてから、こんなはずじゃなかったと後悔しないように、事前に納得した上で生活を始めましょう。
結婚後の生活で必要なお金をリストアップしよう
結婚式や披露宴・新婚旅行などのお金の負担で問題になったなら、現実と希望を照らし合わせてを考えてみましょう。
また結婚の準備には、新居の準備や家具・電化製品などの購入もあります。
それら全てをリストアップして、誰がどれだけ負担するかを話し合ってみましょう。
結婚とは一過性のことではなく、その後の生活をしていくことです。
ある程度お金のことを把握した上で、結婚生活をスタートしましょう。
貯金額に差がある時には、お互いに心オープンに密なコミュニケーションが必要になります。
結婚の準備には、結婚式や披露宴だけでなく、新婚旅行や新居の準備など、沢山の費用がかかります。
全てを一方が負担するのでは、お互いに気分がよくありませんから、誰が何を負担するかをしっかりと話し合って、双方が納得できるようにしましょう。
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