＊再婚カップルの為のウェディング＊
再婚だけど、結婚式はどうしよう？
2度目の結婚式って、やるべき？
状況によって様々な悩みがある再婚ウェディング。前向きに進められるよう考えてみましょう。
まず、結婚が決まったら…
再婚は事情により、結婚式を挙げる挙げないの選択は色々で、結婚式を挙げるとなっても、結婚する場所や規模、結婚式スタイル等で、悩む花嫁達も多いと思います。
だからこそ2人で向き合い、しっかり意見交換をすることが大切です。
①遠慮せず、自分はどうしたいのか気持ちを伝える
②相手だけでなく、親・家族の意向まできちんと聞く
③2人にとって最適な方法は何か、後悔のないよう納得するまで話し合う事
ここで再婚カップルのケース別アドバイス Q&A
Ⓐ新婦様が再婚のケース
Q.2度目の結婚式はゲストに気が引けちゃう…
A.これからもずっと付き合いたい特別な人だから、ときちんと伝えれば相手も喜んでくれるはず。
ただ、ご祝儀などの気遣いやマナーはしっかり押さえておこう
Ⓑ新郎様が再婚のケース
Q.私は式がしたいけど…彼が後ろ向きで気が進まないみたい…
A.結婚式を挙げたい花嫁心は遠慮なく伝えてみて！
新婦の親も楽しみにしているかもしれないので、きちんと相談を
Ⓒお互いに再婚
Q.何もしないつもりだけど…それでいいのかな？
A.夫婦として新たなスタートをきるケジメの儀式として捉えては？
お互いに再婚だからこそ、ふたりの新しい門出となるせっかくの機会が結婚式を挙げるという事。
ふたりの決意表明に親や友人達も心から喜んでくれ安堵するはず。
Ⓓ子供あり再婚
Q.子供がいて結婚式を挙げる余裕がないけど…
A.かしこまった結婚式ではなく、子供参加型のお披露目会でも十分などでは？
子供の配慮したお披露目も兼ねたパーティーで、子供を参加させた誓いの演出やプログラムで自然な形で紹介もでき、新たな家族の誕生を祝う想いでの結婚式など如何でしょうか？
こんなときどうする？マルニ婚のギモン解消！
二度目の結婚式だから、と慎重になるかもしれないけれど基本的に初婚同士の結婚式と変わりないと思ってOK。
ここでは花嫁が気になりがちなことをピックアップ。
ギモンを解消して安心して、準備を進めよう。
［結婚報告・親あいさつ］
01 報告のとき
明るくポジティブに伝えて親に安心感を
相手の再婚を気まずそうに伝えるより「再婚だけど素敵な人と結婚が決まって幸せ」と明るく堂々と報告を。
相手の長所も交えて親に不安を感じさせないようにしたい。
02 報告のとき
親が難色を示してもゆっくり理解を深めて
親が結婚に賛成できていないときは、心配する親の気持ちを考え冷静に。
「相手の人柄を知った上で結婚を認めてもらいたい」という想いを伝え、焦らず紹介の機会を。
03 あいさつのとき
自身の再婚に触れるなら誠実に、丁寧に伝えて
自身の再婚の話は、事前に相手の親の反応を聞き出し、心配しているようなら離婚の理由なども交えながら誠意をもって話し、素直な言葉や態度できちんと伝えよう。
04 あいさつのとき
子供と会う機会は2回目以降に
子供がいる場合のあいさつは、離婚理由や経済状況などの話もあるので最初のあいさつはふたりで。
次は子供も一緒に、と話した上で2回目以降にしたい。
［準備から当日］
01 費用について
負担を軽くするなら会費制パーティも〇
ご祝儀費用によってふたりの負担も大きく変わる。
費用を抑えられる点と、ご祝儀の心配をしない＆ゲストへさせないというメリットから会費制スタイルを検討しても。
02 招待について
ゲストは親交が深い大切な人を招待したい
正体が2回目となるゲスト選びは少し慎重に。結婚の経緯などを説明し、「特別なあなたにはぜひ来てほしい」と丁寧に伝えれば快く受け入れてくれるはず。
03 ご祝儀について
一度頂いた方からのご祝儀は辞退せずとも配慮を
決まりはないが、頂くのが2度目となると遠慮するケースが主流になっている。その場合招待状に「ご祝儀は辞退致します」と添え、事前に伝えておくことがマナー。
＼それでも当日頂いた場合は内祝いを後日贈り、丁重にお礼を／
04 配慮について
ゲストへの気遣いは気にすぎずで大丈夫
引出物の金額を少し上げる、もありだが特別意識しすぎることはなし。
感謝の気持ちを込めてメッセージを書く、引出物は好みに合ったものを選ぶなどできる範囲で。
05 式スタイルについて
教会式もドレスもふたりの希望を叶えて
2回目だからと、挙式形式、衣装、演出に何も制限はないので安心して自由に選んで。
教会式についてもし気になるなら、神様ではなくゲストに誓う人前式がおすすめ。
06 配慮について
式で再婚に触れるなら相手や家族へ確認を
言わないケースの方が多いが、花嫁の手紙などで触れるなら、相手と互いの家族にも事前に確認を。
自分側はよくても、相手側の家族が気になる可能性を配慮して。
＼ゲストには…相手に子供がいるなど再婚とわかる場合は事前に伝えた方が〇／
事情があるからこそ、花嫁が悩む結婚式のこと。
でもマルニ婚だから、となにかを控えることも気負うことも必要なし。
規模やスタイルはさまざまだからこそ、互いの気持ちを確認し、何を大事にしたいか、しっかり価値観を共有し理解し合いたい。家族や友人など周囲の大切な人たちへの心遣いを忘れずに、みんなから祝福されるマルニ婚ウェディングを叶えよう。
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